前回から間が空きましたが、タミヤの74式戦車製作記ということで組み立て編になります。
前回までは…
履帯組み立て
前回まではモデルカステンの履帯をちまちまと組み立て始めておりましたが、完成しました。
手前の黒いのは、キットに元からついている履帯ですが、やはりモデルカステンのキットの方がリアルですね。
これを仮組してみます。
起動輪にもしっかり噛み合わせられます。
転輪に巻いてみましたが、なかなかリアルな垂れ具合ですね。
というわけで、お次は履帯の下地塗装です。
Mr.オキサイドレッドサーフェイサーを使います。
赤錆表現と、そもそも鋳造された車体の防錆塗装もこの色なのであえてこの赤をチョイスしました。
これを早速履帯に吹き付けます。
一旦履帯の作業はここまで。
本体組み立て
履帯も組み上がったことですので、早速本体の組み立てへと移っていきます。
M2重機関銃
まずは手始めに、砲塔上部に装備しているM2重機関銃(自衛隊ではキャリバー50と呼んでいます)を組み立てていきます。
まずは砲身の銃口部分をピンバイスで表現します。写真がピンボケですね。
今回、エッチングパーツを購入してみたので、機関銃のエッチングパーツを取り付けます。
全部エッチングパーツを使う必要はなく、できそうなところだけエッチングパーツを使ってディテールアップするくらいの気持ちで臨むと良いとのことで、まずはできそうなところから。
弾納やら薬莢入れやらをエッチングパーツで組み立てるのですが、これがまた細かいのでなかなか大変です。
苦心の末何とか機関銃は完成です。
シャシー
シャシーも可能な限りエッチングパーツを使っていきます。
ハッチの取っ手部分も、エッチングパーツにしていきます。これが地味に辛い…
砲塔に搭載している各種工具等のケースもエッチングパーツで組み立てます。
砲塔の空中線も取り付けます。本物はこんなにピンとまっすぐ伸びていないので、後で軽く曲げます。
取っ手のパーツは本当に細かくて、ちょっと斜めになってしまったりしましたね。
苦心の末、何とか組み立ては完了。
組み立てが完了したらいよいよ下地塗装です。
ボディも赤錆色の下地塗装を行っていきます。
というわけで、今回はここまで。
次回はいよいよ本塗装に入っていきます。
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