これまでのWeb内覧会はこちらをご覧ください。
さて、今回は我が家のリビング&ダイニングのWeb内覧会です。
言葉で説明するより、見た方が早い!というわけで、早速やっていきましょう。
リビング
我が家は3階LDKとなっています。3階建てだと多くは2階LDKが多いのですが、我が家は屋上利用をするため、屋上とLDKの行き来を考えて3階LDKとしたという経緯があります。
上記の平面図通り、リビングとしては8畳、ダイニングで3.5畳、キッチンで4畳と決して広々という感じではないですが、夫婦二人の生活には十分な広さだと思っています。
早速内覧会と行きましょう。
リビング内装
撮影の都合上、カーテンを閉めていますが日中であれば照明が不要なほど室内は明るいです。
このLDKのトータルコーディネートは主に私が担当し、優秀なヘーベルハウスのインテリアアドバイザーさんと私のイメージをすり合わせてできた作品です。
LDKのコンセプトは『Cafe』。ナチュラルカラーをベースにアイアンブラックをアクセントとしつつ、一部ビビッドな色を加えるという作戦です。
以前、マイホームデザイナーでシミュレーションした結果と見比べてみると、概ね予想通りの仕上がりです!
細かいところの解説からまいりましょう。
リビングソファ
こちらのカウチソファーはIDC大塚家具の『DUO』というセミオーダータイプのソファです。
ソファで寝転がって映画を観たいとか、ソファで寝転がりながらゲームやりたいとかそういう希望からカウチソファをセミオーダーしました。
色は沢山の選択肢から選べるのですが、部屋の雰囲気に合わせてからし色をチョイス。意外とインテリアとマッチしています。私のカラーコーディネート力もなかなかでしょう?赤いカーテンとの対比も意外と良い感じだと思っています。
気になるお値段32万円。カバーやクッションがへたったら張り換えができます。
ソファついでにカーテンレール。
アイアンブラックのかわいいデザインを選びました。
カーテンは旧居からの持ち込み品です(ニトリで買った)。
TVボードと飾り棚
ソファに座ってTV側をみた風景です。
まず、流行りの壁掛けTVにはしませんでした。我が家のTVは主にTVゲームと映画視聴がメインでして、後ろの配線をいじることも多いし、ゲームハードの入れ替えなんかも発生するので、TVボードとTVという運用です。
TVボードの上にはオプションで棚を付けてもらいました。棚を支えるブラケットはブラックアイアンを採用しています。
TVは東芝REGZAのZ740Xです。
有機ELを採用するほど実はそんなにTVを観ない(最近ゲームをすることも減りました…)ので、まあ普通に観れればいいやってことでこのモデルです。大塚家具で家具と一緒に買ったので10万ちょっとで買えました。
TVボードは起立木工株式会社のKISSUI TVボード180/WNをチョイスしました。
スライド式の扉の中にPS4とかを入れていますが、扉がスリット状になっているので、閉めたままでも無線コントローラーが使えます。でも熱が籠るのでゲームをやるときは扉を開けてやる必要がありますね。
左側も同じようになっているので、そっちにはXBoxとPS3が入っています。
引き出しは二段になっているので、下の大きい方にはDSやらPSPやらの小型ゲーム機が入っています。そういやSwitchはどこいったんだ…?買ってから一度も触っていない…
薄い引き出しの方は、まあ書類とかを入れるのに使えるかなぁと言ったところです。
TVの前にいるやつは、PSVRのセンサーでございます。
TVボード上には、私のための飾り台スペースとなっています。
雑多に色々積まれていますが、今後作成するプラモデルやらなんやらが飾られる予定です。
黒いアイアンのブラケットがアクセントです。
この棚に合わせて電気コンセントを付けなかったのは失敗でした…
余談ですが、このR2-D2はアメリカ出張の際に買ってきたおもちゃですが、こいつを抱えて飛行機に乗ったときは空港職員に笑われましたね。
アメリカ旅行出張のお話はこちらをご覧くださいって、まだ途中だったわ!
こちらは、神棚を購入した伊勢宮忠さんで製作された伊勢神宮の正宮である唯一神明造の模型です。売ってくれと頼んだら売ってくれました。
リビング収納
リビング収納として造作したようなものはほとんどありません。
唯一、壁ニッチ収納としてDVD用の棚を付けました。
写真では見切れていますが、左側の棚はDIYで私が取り付けたゲームソフト用の棚です。
お次はチェストです。
契約書類やらを収納するチェストを大塚家具で購入しました。
大塚家具オリジナル品でお値段12万円位です。
半分は飾り棚としても機能しています。
解体時にお願いして取っておいてもらった我が家の重量鉄骨柱の輪切りモデルと、高力アンカーボルトを飾っています。
以前我が家で乗っていたMINIのプラモデルもこちらに飾っています。
一線から退役させた古いSurfaceをリビングPCとして設置し、Bluetoothでステレオと繋いでiTunesの音楽を室内に流せるようにしています。
ワインセラー
我が家は甲州ワインが好きで、わざわざ山梨までワインを買いに行くくらいにワインを飲むのですが、新居ということでワインセラーも導入しました。
こちらはさくら製作所のSB38です。
上段と下段で別々に温度管理ができるので、ワインだけではなく日本酒等も保管できます。
そして、このワインセラーの上には解体した我が家のへーベル版を飾っています。
我が家のトバモリーホワイトと玄武の二色をきちんと塗ってくれています。
こんなものを貰えるのは、一度家を解体した我が家位なものでしょうかね(笑)
↓参考
神棚
我が家には自分で言うのもアレですが、立派な神棚があります。
この神棚のエピソードは以下の記事をご覧ください。
神棚は丁度ソファーの裏側にあります。
コンソールニッチ
玄関インターフォンやら給湯器用のコンソール等を集約したコンソールニッチをキッチン横に配置しました。
コンソール上の空きスペースは今後どうするか検討中です。鳩時計でも付けるかなぁ…
コンソール下にマガジンラックを取り付けてもらいまして、こちらにはヘーベルハウスから貰ったカタログや本を展示しています。
コロナで中止となっていますが、入居宅訪問などでいつか活躍するでしょう…
リビング照明
リビング照明は、シーリングファン付きのシーリング照明と、調光器付きのLEDダウンライトで構成しています。
こちらは楽天で見つけたシーリングファンです。スマホの写真で撮ったので画質がアレなので、以下のページで詳しく見てください。
このメインのシーリングライトとダウンライトを組み合わせ、部屋の明かりをシーンに合わせて調整できるようにしています。
階段側は格子にして階段照明の明かりがリビングに差し込むようにしています。
この格子の陰によって現れる光のラインがなかなか面白い効果を生んでいます。
床板と壁紙
LDKの床板は、我が家唯一の挽板(厚単板)を採用しています。
材質はブラッシュド・オークです。
つるつるテカテカしたフローリングは正直好みではないので、白っぽいながらも木質感があり、足触りも良い、そしてメンテも楽な挽板フローリングを採用しました。
さらさらした足触りは非常に気に入っています。
メインの壁紙は、リリカラのLV-1010です。
キッチン外側のレンガ調の壁紙はサンゲツのRE-7505です。これは廃番になっています。
ダイニング
次はダイニングです。
ダイニングはキッチンカウンター側にダイニングテーブルと、奥にペットスペースという構成になっています。
また、ダイニング壁側に旧居から持ち込んだ飾り棚を設置しています。飾り棚は主に妻の本やハンドクラフト系の収納となっています。
ダイニングテーブルとイス
ダイニングテーブルとイスは旧居から持ち込む予定が、妻が大塚家具で気に入ったため急遽購入することになりました。
テーブルは大塚家具のシネマ2というモデルの100×100です。
椅子は『秋田木工』さんのN005です。
ペットケージ
我が家にはモルモットとネザーランドドワーフがいるので、彼らのケージもダイニングに設置しています。
ウサギは壁紙をかじったりするので、悪戯防止の金網を壁際に置いています。
照明
ダイニングにはペンダント照明をダクトレールで吊り下げています。

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ダイニングインテリア
ダイニングの壁には私の好きな画家の鈴木英人さんのアートポスターを飾っています。
まとめ
駆け足での紹介となりましたが、我が家のメインの部屋であるLDK編でした。
いかがだったでしょうか?
ヘーベルハウスの人も、ここまで遊び心を出したインテリアを作る人はへーベルユーザーには多くないということで、なかなか楽しんで作ってくれたようでした。
Web内覧会編も残る2回。寝室編とビルトインガレージ編を残すのみとなりました。
次回もお楽しみに。
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