へーベルハウス建築記@神奈川県川崎市

神奈川県川崎市にDINKs夫婦が旭化成へーベルハウスの家を建てた記録と、その後の生活日記

ヘーベルハウス建築記@神奈川県川崎市

愛車の住所変更を忘れるな!

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前回、新居に移るにあたって住所変更手続きを忘れるなというお話を書きました。

www.colonel-zubrowka.com

 

主に新居に住む人間様の住所変更のお話ばかりでしたが、意外と忘れがちな住所変更があります。

それは…あなたの愛車です。

今回は、我が家が引越しにあたって行った自動車の引越し手続きについて書いていきます。

 

自動車の住所変更手続き

引越し後に自動車の住所変更を行わないケースが散見されます。

実はこれ、立派な違法行為です。

自動車の変更登録は変更のあった日から15日以内に手続きをしなければならない

(道路運送車両法第12条)

住所変更手続きを行わないことで、自動車税の納税通知が届かず、結果自動車税延滞につながったり、リコールの通知が来なかったり、万が一の事故の際に自賠責保険の手続きが大変だったりとデメリットしか基本的にありません。

どうしても「横浜」ナンバーから「川崎」ナンバーに変わりたくないなどといった個人的こだわりで住所変更をしない人もいますが、基本的にメリットは自己満足以外何もありませんので、遵法精神に則り粛々と手続きを進めることを推奨します。

 

という訳で、新居を建てて引越しをする際には、忘れずに愛車の住所変更を行いましょう。

 

我が家の愛車の住所変更

我が家には自動車と呼ばれるものが2台あります。

普通四輪車と大型自動二輪車…

余談ですが、1200ccの大型バイクと言えども、自動車税は軽自動車税の価格ですが、車検証の扱いとしては軽自動車の扱いではないので、普通の陸運局の管轄となります(軽自動車は陸運局ではなく、軽自動車検査協会事務所の管轄です)。

さて、早速手続きの内容について書いていきます。

 

四輪自動車の住所変更

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まず、新居に引越すにあたって陸運局の管轄範囲が変わる場合と変わらない場合で少しだけ手続きが変わります。ざっくりいうとナンバーが変わるか変わらないか…です。

私は川崎市内での引越しでしたので、ナンバーは変わりませんでした。例えばこれが横浜ナンバーのエリアから川崎市へ引っ越してくると、横浜ナンバーから川崎ナンバーに変更する必要がありますが、横浜市から横須賀市へ引っ越した場合は同じ横浜ナンバー管轄エリアであるためナンバー変更は発生しません。

◆マメ知識◆ 全国で唯一、川崎ナンバーは同一ナンバー同一市町村ナンバーとなります。
川崎ナンバーは川崎市民しかつけることができないナンバーなんですよ(2021年1月現在)。

手続きについて順を追って説明していきます。

 

車庫証明の取得

自動車を保有する場合、その自動車を保管する場所を確保することが法的に義務付けられています。

昭和三十七年法律第百四十五号
自動車の保管場所の確保等に関する法律

そのため、一般的に言う「車庫証明(正確には自動車保管場所証明)」を取得する必要があります。

これは、新居の住所を管轄する警察署に行って申請する必要があります。

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最近は各都道府県警のホームページで書式のPDFを公開しているので、印刷して記載した状態で警察署に持って行ってもいいですし、警察署で書式を貰っても良いです。

ただ、警察署で書式を貰うと複写式になっているので多少記載は楽です。

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自動車保管場所証明申請書(神奈川県警版)

記載することは車検証を見ながら書けばよいので何ら難しいことはありません。

この保管場所ですが、自宅から2キロ以内という決まりがあるので、賃貸物件で駐車場だけ別の月極を借りている人は注意が必要ですが、まあ普通は自宅を建てたら自宅の敷地内に駐車スペースがある(車を沢山持っている人は別に車庫を借りているケースも…みずかさんとか)という前提で、保管場所の位置を地図で示す必要があります。

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保管場所の所在地と配置図

この地図は、実際に警察官が申請された場所に本当に車を停められるか現認に来るので、解り易く書いてあげる必要がありますが…

左側の所在地については、自宅の位置にポインターを示したGoogleマップを貼りつけてやればOKです。

右側については、自宅建築の際に周辺測量をした図面があるはずなのでその図面を貼りつけてやれば、寸法等も書いてあるので間違いはないでしょう。

 

この保管場所、持ち主が本人なのか月極の様な借りている場所かによって若干手続きが変わるのですが、注文住宅ブログですから自宅という前提で説明します。

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自認書

駐車スペースの土地の持ち主が、駐車スペースとして使用することを許可しているという証明が必要です。注文住宅の場合は自分の土地・建物でしょうから自分の名前を書けばよいのですが、例えば我が家の様に妻と共有の土地建物の場合は、妻と私の連名が必要です。

また、土地だけは親の土地とか借地の場合は、親であればこの自任書で良いのですが、月極などの第三者の土地の場合は、以下の許諾書を書いてもらう必要があります。

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許諾書

賃貸物件の場合、この許諾書を書いてもらうだけでお金を取られたりしますね…

 

これらの書類がそろったらいざ警察署へGO!です。

車庫証明を取るのはタダではありません。
自動車保管場所証明書交付申請手数料として、神奈川県では2,100円の神奈川県収入印紙を購入して、申請用紙に貼りつけて提出する必要があります。

警察署によりますが、約1週間ほどで車庫証明が発行されますので、今度は500円の収入印紙を買って、保管場所標章と保管場所証明書を貰います。

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保管場所標章

これで、名義変更の前段階である車庫証明の取得が完了です。これだけで約1週間かかります。

なお、家が(厳密には駐車場所が)完成していないと車庫証明も取れないので、建築中に車庫証明を取ろうとしても無駄足になるので注意が必要です。

外構工事前でまだ砂利のままとか、カーポートがついていない等であれば問題はありませんが、駐車スペースに別のモノを置いておいたり、資材が積んであったりするとNG判定が出るので注意です。

 

陸運局で車検証の書き換え

車庫証明が取れたら、いよいよ陸運局へ行きます。

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その前に、必ず住民票の取得を忘れないでください。現住所を確認できる証明が必要ですが、住民票であれば確実です。つまり、住民票の異動も済ませておく必要がありますね。

行くべき陸運局は、新しい住所の管轄陸運局です。取ったばかりの車庫証明と住民票と住所移動をする車の車検証、印鑑(認印)を握りしめていざ陸運局へ!

www.mlit.go.jp

私の様に川崎市内異動でナンバーが変わらない人は車で行く必要はありませんが、ナンバーが変わる人は必ず住所変更をする車で乗り付けてください。その場でナンバー交換となります。

 

まず、陸運局に乗りつけたら事務所に行って以下の様式の書類を貰ってください。

係の人に「引っ越したので車の住所変更をしたい」と言うと、必要な書類をくれて手続き方法を教えてくれます。経験上、女性が行くと特に親切に教えてくれるようです。

なお、申請手数料として350円かかるので、収入印紙も一緒に買う様に言われます。

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申請書(第1号様式)

言われた通りに、車検証を見ながら必要な事項を記入していきます。

もし、車の所有者や使用者が違う人(例えば、夫名義の車だけれど妻が代わりに行くとか、ローンで車を購入した場合所有者がローン会社になっている)の場合は、委任状が必要となります。

委任状は以下の書式が公開されているので、家族の代理で行く場合にはあらかじめ記載していくと良いでしょう。

 

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委任状

なお、自動車ローンを組んでいて車の所有者がローン会社となっている場合、陸運局の事務所に各ローン会社の委任状が置いてあるのでそれを貰ってください。

後は言われた通り書式に記入して提出すれば、住所変更がされた車検証が発行されて終わりです。

ナンバーが変わる場合は、この後旧ナンバープレートを外して、新ナンバープレートに貼り換えを行います。

余談ですが、旧ナンバープレートが欲しければ「記念所蔵ナンバー破壊申込書」というものを提出すれば貰うこともできます。

 

税事務所への変更内容申告

新しい住所で発行された車検証をもって、今度は同じ敷地内にある税事務所へ行って、自動車税・自動車取得税申告書と車検証を提出する必要があります。

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自動車税・自動車取得税申告書

これも、基本的には言われた通りに書いて出すだけです。

この手続きを行うことで、自動車税などの納税通知書が間違いなく新住所に届くようになります。

 

四輪自動車の住所変更手続きまとめ

以上が、普通の自動車の住所変更手続きの流れとなります。

私が実際に先日やってきた流れなのですが、他の市町村でも基本的にやることはそんなに変わらないはずです。

車庫証明の取得に時間がかかる以外、後は必要書類をもって陸運局に行けば(混雑さえしていなければ)1時間程度で終わります。

行政書士などに代行してもらうこともできますが、費用は1万円程度かかるようです。

もし時間が作れるなら自分でやってみても良いかもしれません。意外と簡単ですよ。

 

大型バイクの住所変更

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バイクは法的には、軽二輪車と小型二輪車の2種類に分かれています。

原付バイクを含む排気量250cc以下のバイクは車検のない軽二輪車扱いです。

排気量251cc以上のバイクは車検の義務付けられた小型二輪車扱いとなっており、所謂401cc以上の大型二輪免許が必要な大型二輪車と言えども、法的には小型二輪車ということになっています。ややこしいですね!

今回は、小型二輪車の住所変更手続きについて書いていきます(今回、軽二輪車の住所変更をやってないのでその内容は書きません)。

原付とかを持っている人は自分で調べてくださいね~

 

住所変更手順

基本的には四輪自動車とほとんど変わりませんが、四輪車と違いバイクには車庫証明が要りません。

従って、新住所の住民票が取れ次第陸運局へ行って、基本的には上記四輪車の「陸運局での車検証の書き換え」と同じ手順で進みます。

勿論、ナンバーのエリアが変わる場合は四輪車と同じく、ナンバープレートの付け替えが発生するのでバイクで乗り付ける必要があります。

私は、川崎市内移動でしたので、車で行って車とバイクの住所変更を同時に行いました。実に効率的です。

 

税事務所への申告

冒頭にも書きましたが、バイクは軽自動車税です。

四輪車と同じ様に「軽自動車税申告書」を記載しないといけないケースもあるようですが、川崎では書かなくても平気でした。

そこは、各陸運局次第なんでしょうかね…

 

自動車の住所変更まとめ

以上、実際に私がやってきた自動車と大型バイクの住所変更手続きの記録でした(家ブログのはずなんだがなぁ…)。

読んでもらったのでわかると思いますが、意外と簡単です。多少の時間と手間を惜しまなければ実費だけで済ませられるので、社会経験の一環として自分でやってみるのも楽しいかもしれませんよ。

 

以上、意外と忘れがちな自動車の住所変更についてでした。