2020年1月5日は、ヘーベルハウスの展示場を訪れて家造りを開始した記念すべき?日です。
この記事を書いている2021年1月5日は、丁度この時から1年記念となります。
我が家は展示場に訪れてからほぼほぼ1年がかりで完成引渡となりました。
引越し中の家具搬入関連のトラブルで、未だ段ボール箱に囲まれる我が家ですが、読者の方から早くWeb内覧会が見たいという要望も貰いましたので、引き渡し直後のまだ空っぽの我が家の内覧会を今回は先行開催しようと思います。
購入した家具などが全部そろって初めて我が家は完成なので、追々完成形のWeb内覧会は別途実施します。
完成直後の我が家
完成したばかりで、まだ中は空っぽの状態の家を見ることも、この家を手放すか引越すことでもないと二度と拝めないと思いますので、引き渡し日には室内の写真を撮って回っていました。
という訳で、早速空っぽの我が家の内覧会です。
玄関アプローチ
我が家の外構は非常にシンプルです。
玄関アプローチと駐車スペースに、外構灯と宅配ボックスのみ。
私はどういう訳か、これまでずっと紅い車に乗り続けてきました。きっと今後もずっと紅い車に乗るのでしょう。不摂生でデブ化が進行しているので、このままだと紅の豚と呼ばれそうですので、今年は体形を戻さねば…
横道に逸れましたが、車が赤いという点をベースに我が家の外観はコーディネートしています。
ヘーベルハウスとしては新色トバモリーホワイトの家を期待したのでしょうが、敢えて外観は玄武カラーとして、ガレージ部分の一部にトバモリーホワイトを採用するツートンカラーとしました。
また、軒天は木目調のモデルを採用し、無機質なヘーベルハウスの外観に温かみを持たせる工夫をしています。
表札はワンポイントアクセントとして、赤いポールに白文字の表札を採用しています。
ポストの下のタイルには、ヘーベルハウスのゆるキャラであるへーベル君彫刻タイルを配置しています。
我が家の前面道路には街灯がないため、夜は非常に暗くなります。
そのため、敷地境界にマリンランプのポール灯を配置しており、夜にはこんな感じになります。
夜でも道路が照らされて歩きやすいと近隣の方からも好評でした。
玄関
早速玄関に入っていきます。
トールタイプのシューズBOXと、フロートタイプのシューズボックスを組み合わせています。
フロートタイプの上には色々飾ろうと思っています(妻が)。
上がり框のラインに合わせて手摺を付けていますが、以前スキーで骨折したときに靴の脱ぎ履きで大変苦労したので手摺を付けました。格好良さよりも実用性を優先する部分はします。
玄関土間の部分には、ラム君彫刻を配置しています。
このタイルについての詳細は以下の記事をご覧ください。
玄関土間を逆から見てみます。
写真だと狭く見えますが、意外に玄関が広くて便利です。
玄関ドアのスリット窓と、玄関横壁のスリット窓が意外に良い仕事をしていて、日中は十分玄関が明るいです。これは計算通り。
玄関から奥へ向かう廊下です。左手の掃き出し窓はガレージへの出入り用窓です。
廊下の照明は天井埋め込み式のダクトレールにしています。ダクトレール対応の照明であれば気軽に交換ができます。
なお、当初付けていたこの照明は想定よりでかかったので、速攻で買い替えています(笑)
和室
我が家の妻の書斎兼、楽器練習室兼、客間である和室です。イメージは大正洋館。
床の間をイメージした部分は布団等を仕舞うフローティング収納とアクセントウォールが鎮座しています。
もう片方の床の間には妻のPCデスクなどが入ります。
階段と廊下
我が家は3階建てで、3階LDKとなっているため、お客さんは2階の廊下を経由してLDKへと上がります。
階段の笠木がまだ届いていないので、一部裸のままです(笑)
2階廊下も1階同様に埋め込み式ダクトレールとしています。
2階は基本的にプライベートフロアになるので、ドアの色を変えることでお客さんが入って良い部屋とダメな部屋を区別しています。
トイレ
トイレは1畳トイレですが、思ったほど狭くはないです。
クロスは薄緑色のへーベル標準壁紙を採用しています。
照明は妻のチョイスですが、引越し屋さんが「妖精が住んでいそう」というメルヘンな感想を述べていました。見た目はおっさんの引越し屋さんでしたが(笑)
寝室
寝室はダブルベッドを置くだけのスペースで、最小限の広さにしています。
基本的に寝るだけの部屋なので、無駄に広くしてもしょうがないですから。
照明とカメラの都合であまりわからないですが、メインの壁紙はグレーです。
アクセントウォールに青のクロスを採用しており、イメージとしてはブルックリンスタイルと言ったところでしょうか。
WICと書斎
寝室とつながるようにWICと私の書斎スペースを作っています。
WICについては、妻と私の衣類関係をすべてここに詰め込みます。
左側の一部、ハンガーバーが切れていますが、ここには妻の鏡台が入ります。
書斎スペースは籠り感と地下質感を出したかったので、ワインケース柄のクロスとコンクリート柄の天井クロスにしています。
奥には造作机を採用しています。
ランドリールーム
2階にはランドリールームも設けています。
水回りなので床にはタイルを採用しました。保温性の高いタイルであるため意外と床は冷たくないです。
ランドリールームには少し工夫をしていて、入り口の引き戸は収納のドアも兼ねています。
バスルームはオプションてんこ盛りで全体的に暗くしました。
LDK
最後は3階LDKです。
LDKはカフェレストランをイメージしています。
キッチンは流行りのオープンキッチンではなく、敢えてのクローズキッチンにしています。皿とか出しっぱなしでも急な来客に耐えられます(笑)
キッチンの壁を妻の希望でレンガ調にしています。イタリアンレストラン等のピザ窯をイメージしたとか。
キッチンも床にはタイルを採用しました。
キッチンの天井が斜め天井になっているため、通常のカップボードが入らないため、カップボードだけ大塚家具でオーダーしたので、引き渡し時にはまだカップボードがありません。
キッチン化粧パネルもナチュラル系としました。
ダイニングスペースはちょっとだけ奥まっています。
リビングと階段の間の壁には敢えてスリットを採用して開放感を多少は出せるようにしています。
引き渡し前内覧会まとめ
駆け足で家全体を案内しましたが、家具が入ってくるとまた違った表情を見せる予定です。
その家具の搬入が遅れているので、Web内覧会本番は来月になると思いますが、本番もお楽しみに。
本番の時にクロスの型番なども公開していきたいと思います。
今回は以上となります。
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