2020年12月27日に引き渡しを受けた我が家。
その翌日の28日に予め購入していた家具・家電を大塚家具さんが搬入してくれました。
この時、購入したシモンズベッドがまさかのサイズオーバーで家に入らないということで、当面床で寝起きする羽目になりました。
さて、この翌日である29日には旧居から新居へ引越しを行いました。
今回は引越しについて書いていきます。
我が家の引越し
我が家は引越し業者を事前に選定済みでした。
ヘーベルハウスの営業氏が紹介してくれた業者一本釣りで選定したので、多くの施主が引っ越し業者選定で複数相見積を取って色々工夫する中、我が家は…
お金で時間が買えるなら、買えばいいじゃない。
マリー・ズブロッカ・アントワネット(2020年)
ということで、引越し業者選定についてはあまり苦労していません。
まあ、今回はへーベルの営業氏の紹介ということでしたので、全面的に信用しての業者選定でした。
この格言を常に心に留めておきたいですね。
『信用とは最も大きな責任である。』
金儲けの秘訣99条
事前に箱詰め
引越しと言えば箱詰め。という訳で引き渡しが近づくにつれ我が家(旧宅)は段ボールの山に埋もれていきました。生活スペースがどんどん失われていきます…
明日着るものにも困る状況でしたが、何とか無事に当日を迎える…という訳にはいかず、引越し前夜に必死で荷物を詰めていたら腰をやりました。
もう若くないですね…
引越し当日に起こった悲劇①
引越し当日、4トン車2台と作業員4名が来てテキパキと荷物を積み込み、午前中には旧宅の撤収は完了。
すっかり旧宅は空っぽになりました。
空っぽになってみると、ここに引越してきた過去を思い出し、若干センチメンタルな気持ちになりました。
そして、家具を退かした裏にはゴキブリの遺体がありました。おのれ…こんなところに潜んでおったのか。
そんなセンチメンタルな気分で、いよいよ新居に移動ということで、バイクを回送させようとエンジンをかけようとしたところ…バッテリー電圧低下エラー。
コロナ自粛やら、傷病休やらでそういえばバイクには全然乗っていませんでした。毎年バイクの走行距離は1万キロくらいいくのですが、まさかの今年は1000キロに届かない走行距離。
月に一度くらいは充電器につないでいたのですが、12月は家造りも大詰めで引っ越し準備もしており、充電器をどこかに仕舞い込んでしまっていたため充電できていませんでした。
まさかの引越し当日にJAFを呼ぶことになるとは…
何とかジャンプスタートでエンジンを始動させて、新居まで回送させることができました。
引越し当日に起こった悲劇②
バイクのバッテリー上がりを除き、順調に引っ越し作業は推移していましたが、再び問題が起こりました。
それは、私の書斎の大型ブックシェルフが家に入らない…またか。
このブックシェルフ、私の蔵書他色々収納されていた都合で、こいつが入らないおかげで段ボール箱が6つくらい開けることができないわけです。
ニトリで買ったものなので、一度分解すると再建は不可能。ということで、入らないものはしょうがないので泣く泣く廃棄。
前日ベッドも入らず、ベッド下収納に入る予定だったものも段ボールから出せず。
新居初日は和室の畳床で寝袋就寝になるし、荷物は入らないしで、なかなか思い通りにいかないものですな。
入らないものはガレージにとりあえず詰め込み、こんな状態に…
ちなみに、この記事を書いている1月4日現在、いまだにバイクの充電用バッテリーは見つかっておりません(笑)
足りないものは買えばいいじゃない
このような事情で、急遽代替ベッドとブックシェルフ他を購入しなければならないということで、先日1月3日に大塚家具まで行って色々追加購入してきました。
下手に行くとダメですね、ついつい予定にないものまで買ってしまう…
我が家の引越しまとめ
我が家の引越しは、業者側は完璧に行ってくれて全く問題はなかったですが、我々施主側の問題があり、プチトラブルに見舞われ未だに荷解きが終わっていません(笑)
大塚家具でも最短納期で入れてくれることにはなっていますが、早くても1月中旬。
一応空っぽの家の写真も撮っていますが、家具が入って初めて我が家は完成になるので、Web内覧会は完成後…と思っていましたが、一体いつできるのやら…
内覧会の前に、『家づくり暴露バトン』とかで時間を稼ごうかしら…
というわけで、段ボールの山に囲まれ、寝袋で寝ながら我が家は新居で年越しと相成りました。
その時の気分は以下のYouTubeをご覧ください。
ROYAL CHORAL SOCIETY: Worthy is the Lamb & Amen Chorus from Handel's Messiah
次の更新では何を語ろうかちと困っておりますが、諸々お役所手続きのお話などでWeb内覧会まで時間を稼がせていただこうと思います。
引き続き、よろしくお願いいたします。