前回の工程はホームセキュリティ設置工事でした。
12月25日の完成内覧会まで一週間を切り、我が家の工事も最終段階へと入っています。
電気工事が本格的に開始
これまでも電気屋さんが入って、配線工事を実施しておりましたが…
今日は日曜日だから誰もいないだろうと現場に行ってみると、職人さんが入って仕事をしていました。引き渡し日まで残り僅かなので、休日返上作業をしてくださっていたようです。大変申し訳ない…
先日、ブレーカー設置と東京電力の送電線との接続が完了していたので、本格的な通電工事及び照明設置工事が開始されていました。
情報分電盤設置
最近のハウスメーカーの家にはほぼほぼ標準装備となりつつある情報分電盤。
要は家の中にLAN配線を這わせるための中心となる設備です。NTT等の光回線やCATV等の回線を自宅に引き込み、ここから各部屋の情報コンセントへと分岐させるHUBが入っています。
いざ、取付をしてもらうとなかなかにでかい…
この中に、光回線の回線終端装置(ONU)やブロードバンドルータ等を格納して、各部屋の情報コンセントにつながるHUBとLAN線を接続すると、家中の情報コンセントがインターネットにつながります。色々いじるとIoT化する上でもとても役に立つのですが、このあたりは引き渡し後に追々いじっていくので、その際に詳しくレポートします。
屋上の電源コンセントと照明設置
我が家は屋上利用タイプのヘーベルハウスでして、屋上利用の場合は標準で水栓と電源コンセントとスポットライトがついてきます。
今回、電気屋さんがコンセントとスポットライトの配線を行ってくれたのでその模様をレポートします。
逆光で見辛いですが、屋上に電線を這わせるために壁には電線を出す穴があけられています。
この穴から電源ケーブル出して、屋上まで這わせていきます。
壁から屋上まで這わせた電線を、屋上のミニ電柱に通していきます。
上記の写真の様に、ケーブルを出してそれぞれ器具を取り付けます。
器具を取り付けたら、防水コーキングを実施して完成です。
上記、スポットライト、コンセント、水栓の3点セットがヘーベルハウス屋上基本装備です。費用をかければアップグレードが可能です(ガーデンパンにするとか…)。
レンジフードの換気扇設置
レンジフードの換気扇がまだ未施工状態で残っていました。
※キッチン施工は以下の記事を参照
換気扇の工事は空調屋さんがやるものと思っていましたが、家庭用キッチンの換気扇程度なら電気屋さんが施工するケースも多いそうです。
左上に換気口があり、換気扇本体と耐熱ホースで接続します。
その前に、あらかじめ換気扇の電力線をつないでおきます。
ステンレスの排気ダクトを、換気扇本体と換気口につなぎます。
その後、ニチアス製の防火被膜で覆い、防火テープでぐるぐる巻きに固定して完成です。
完成後、換気扇を回して空気の漏れがないかをチェックして作業完了となります。
遂に灯が燈る
コンセント設置やスイッチの設置が一通り完了すると、遂にブレーカーをON!
我が家の照明に遂に灯が燈りました。
ここで全部見せてしまうと、後のWeb内覧会のネタが無くなるのでこのあたりにしておきます。
その他設備
電気工事の裏では、WIC内の棚板設置工事が行われていました。
我が家の棚板は2000ミリと、普通よりも若干高めの位置になっています。
ピンボケしていますが、WICが完成です。夫婦二人だとこの程度の広さで充分なのです。
トイレに手すりを付ける
私はトイレに手すりを付けるという点に拘りました。
なぜなら、以前足を骨折した際に便座に座ったり立ち上がったりという動作で、手すりが有ると無いとでは全然苦労が違ったという経験があります。
私はスキーもするしバイクにも乗るしで、足を骨折する可能性は平均より高めなのです。
ランドリールームにホスクリーン
我が家は基本的に洗濯物は室内干し派でして、妻の希望でランドリールーム内にはホスクリーンを設置することにしていました。
本日現場に行ったら、いつの間にかくっついておりました…
まとめ
Web内覧会に向けて、正直掲載する写真を減らしているので、記事のボリュームがペラッペラで申し訳ありません。
我が家は順調に、12月25日の完成内覧会、そして27日の引き渡しに向けて工事が進んでおります。順調に日曜日出勤しております…実にブラック、まさに外道。
引き渡しまで残り7日。現時点で外構工事はほぼほぼ進んでいないが、大丈夫なんだろうか?
妻からそろそろPCも箱詰めしろと言われ始めておりますが、ギリギリまでレポート頑張ります。あ、そういえばSurfaceがあるんだった…
最後に大どんでん返しがないことを祈りつつ、無事の完成を祈っていてください。
では、また次回!