へーベルハウス建築記@神奈川県川崎市

神奈川県川崎市にDINKs夫婦が旭化成へーベルハウスの家を建てた記録

ヘーベルハウス建築記@神奈川県川崎市

2020年12月2日 壁ボード施工着手

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前回までの工程は…

www.colonel-zubrowka.com

フローリング施工でした。

ちゃっかりフローリングの端材を貰って帰ったりもしました(笑)

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今回は12月1日と2日の工程内容をまとめてレポートします(毎日更新が疲れるので隔日更新になりつつあります)。

では、本日のお品書き。

 

タイルフロアの下地準備と見切り板

我が家では、キッチンと洗濯室の床をタイルフロアにしました。理由は水が飛び跳ねる場所の床にフローリングを使うと、フローリングの劣化が心配だったのと、油汚れが飛んだ時に洗剤を撒いてゴシゴシやりたかったから。私は炎の料理人なので、10年熟成の中華鍋でアイヤーと料理をするのでよくこぼすのです。IHヒーターにしなかったのもこの理由です。

早速工事を見ていきましょう。

キッチン床

キッチン床にはフローリングは貼らないので、モルタル床がそのまま露出している状態でした。

そこに吸音シート付の下地ベニヤを敷いていきます。この下地ベニヤはシールで取り付けるタイプです。下の写真の白いのがシールです。

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吸音シート付下地ベニヤ

この下地ベニヤを敷いていくのですが、貼るときには一つのコツがあります。

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下地ベニヤとベニヤの間に隙間を作る

何ミリか忘れましたが、ベニヤとベニヤの間に端材で作った木端を入れて、敢えて隙間を作っています。

たまにこの隙間を見て「施工不良だ!」と怒る施主さんもいるそうです。これにはちゃんと訳があり、木というのはベニヤの様な合板であっても膨張と伸縮をする素材です。

また、鉄骨住宅の場合は地震の際に家自体が"しなる"ことで、地震エネルギーをやり過ごす特性があります。こういった部材を密着させると、地震でしなったときに板と板がお互いにぶつかり合い(ヒマラヤ山脈の様に…)隆起してしまう恐れがあるため、敢えて隙間を空けるんですね。

伊勢神宮の様な無垢材の建造物は、この木の膨張と伸縮の特徴をしっかり計算していて、新築時には壁に隙間があります。これが年数経つと綺麗に隙間が埋まるんですよ。宮大工ってすごいですね。

 

地道に貼って出来上がりました。

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下地ベニヤが貼り終わったキッチン

ちゃんと木の木目の向きに合わせて互い違いに貼っています。これも木の伸縮膨張による凸凹のバランスを床全体で採るための工夫ですね。

後の工程で、この下地の上には左官屋さんがタイルを貼っていきます。それは追々レポートします。

 

見切り板

キッチンのタイル床とリビング側のフローリング床の切り替わりポイントには見切り板を付けて縁を切ります。

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見切り部分の実寸測定

見切り板は化粧材が専用にあるので、実際の長さに合わせて切ってはめ込みます。

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見切り板を切る

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見切り板をはめ込む

見切り板は化粧材ですので、当たり前ですが、釘で打ち付けるなんてことはしません。

強力な木工用ボンドを使って貼り付けます。

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上から当て板をして固定して乾かす

上の写真の様に、当て板を当てて固定し、数日乾かします。

今更ですが見切り板の色、もう少しどうにかならなかったものか…

 

タイル下地板を貼る

フローリング施工であれば、この吸音材付き下地べニアの上から施工するのですが、タイルの場合は更にこの上にもう一枚下地のベニヤを敷きます。

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タイル下地板

このベニヤにはこのボンドを塗って、釘打ちで固定していきます。

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壁ボードの施工

床の施工が一段落すると、次はいよいよ内装壁のボードを施工していきます。

前回のコンセント施工ミスの是正

前回の記事で、コンセント施工位置を間違っていたというエピソードを書いたと思いますが、こちらは無事に壁ボードを付ける前に正しい位置にコンセントベースを移動してもらいました。

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コンセント位置を間違ったところ

間違った場所にコンセントベース用の穴が開いてますが、当初大工さんはこのベニヤごと新品に交換すると言っていたのですが、私が「どうせ上から石膏ボード貼ったらわからんべ?いいよこのままで」と言ったのですが、基本に忠実な大工さんは「いえ、そういうわけにはいきませんから…」と真面目だったので、監督に連絡して「もったいないからこのままで!」と指示をしてもらうという一幕がありました。

中にはこういう雑な施主もいるということで…

 

壁ボード施工

壁用の石膏ボードを貼っていくわけですが、コンセントについてはこのコンセントベースに金属のシールが貼ってありまして、石膏ボードの上からセンサーで場所を特定して電気屋さんが穴を空けるということなのですが、一部配管などが通っている場所については、配管の穴を空けてから壁に打ち付けなければならないので、意外と工作が多くて大変そうでした。

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配線を通すための穴をあらかじめ空ける

あとは、壁の形に合わせて石膏ボードを採寸、カットして打ち付けていきます。

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キッチン内部の壁

特に我が家は斜め天井があるので、新人大工さんを苦しめていました。日影権は大事だから、私を恨まないでね。

窓枠なども細かくカットしてはめていくので大変です。

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苦闘の末壁の1面が完成

こんな繰り返しで、キッチンの内部の壁は何とか終わりました。

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完成したキッチン内部壁

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キッチン内側

イマドキ珍しいクローズドキッチンです。まあ、我が家ズボラなのでね…オープンキッチンとか無理なんですよ。憧れ>現実という選択です。

 

キッチン内部は終わり、今度は順次外周壁側の壁を施工していきます。

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これを繰り返し、キッチンの外周は完成!

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キッチンの壁完成

壁ができると、改めて我が家のキッチンの隔離具合がよくわかりますね。これで洗い物とかがそのままでも目立ちません!

 

雨樋工事

以前の工事で、雨樋が納品時から折れていたという出来事があり、雨樋工事が遅れておりましたが、先日改めて納品されて早速工事が行われていました。

先日のエピソード↓

www.colonel-zubrowka.com

早速見ていきましょう。

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雨樋のベース

この透明なプラスチックの部材が雨樋を支えるベースとなります。これにコの字をした雨樋をはめ込みます。

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雨樋

この雨樋に落ちてきた水を下水に流すための配管をしたから取り付けます。

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雨樋の排水管

ここに縦配管を取り付けていきますが、暗くなったので写真が撮れず。

翌朝見てみると…

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このように配管が取り付けられていました。

また、雨樋に落ち葉などが溜まって配管が詰まり逆流する事例があったようで、雨樋にはゴム製のメッシュ状の筒を入れて、ゴミが溜まらないようにしています。

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雨樋の中にゴミ除け

上から見るとこんな感じです。

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その他進捗

主に3階LDKの工事を取り上げてきましたが、プライベートスペースとなる2階も工事は進んでいますので、写真でダイジェストを。

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廊下にフローリング施工中

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WICの外壁

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WICの内部

引き戸の建具部材も届いていました。

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引き戸の建具部材

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洗濯室

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洗濯室から廊下を望む

だんだん壁も出来上がり、家らしさがより一層出てきました。

来週には木工事が終わり、キッチンなどの設備やクロス施工が始まります。

引き渡しまで残り、30日。引っ越しの準備も始めねば…

次回もお楽しみに。

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