前回までの工程は…
木工事開始編でした。
その前の記事では外壁吹き付け塗装の下塗り編でしたので、今回は仕上げ塗装編となります。
外壁仕上げ塗装
ヘーベルハウスの外壁塗装については前回の塗装の記事をご覧ください。
仕上げ塗装用塗料
前回は中塗り層用の塗料で下塗りまで完了しました。
今回はいよいよ、仕上げ塗装となります。
仕上げ塗装用の塗料は以下になります。
基本的に塗装手順は下塗りと同じで、乾いた下塗り塗料の上から仕上げ塗装を吹き付けていきます。
早速見ていきましょう。
トバモリーホワイトの仕上げ塗装
養生はそのままで、塗料を準備して吹き付けを行います。
トバモリーホワイトの仕上げ塗装後は以下の様な仕上がりとなります。
写真の通り、黒い粒子がところどころ入っている仕上がりとなります。色は写真だとわかりにくいですが、大理石の様な白い色です。
ヘーベルハウス史上最も白いと言うだけあって、綺麗な白色です。これは…汚れが目立ちますなw
玄武の仕上げ塗装
トバモリーホワイトを吹いた後は、玄武を吹くのですが、色の切り替わりの部分をきちんと養生する必要があるため、トバモリーホワイトを1日乾かした後に養生作業を行います。
色が切り替わる部分は特に入念にマスキングしていきます。
このマスキング作業が本当に大変なんですよね…
マスキング完了後に玄武の吹き付けを実施します。
吹き付け直後はまだ水っぽいので反射して光っています。
これが数時間経ってある程度乾くと…
マットな黒になりました!
写真だと若干色が飛んでいますが、黒い塗装に複雑に白い斑状が含まれる仕上がりです。
足場があるので全容はまだ見えませんが、バルコニーから壁を映すと…
凄い黒いですね。まさに墓石です。
ツートンの切り替わり部分
トバモリーホワイトと玄武の切り替わり部分はこんな感じです。
まとめ
というわけで、我が家の外壁吹き付け塗装は無事に完了しました。
まだ、足場に囲まれていて全容は見ることができないのですが、いずれその全容を公開します。
では、次回の工程もお楽しみに…