へーベルハウス建築記@神奈川県川崎市

神奈川県川崎市にDINKs夫婦が旭化成へーベルハウスの家を建てた記録

ヘーベルハウス建築記@神奈川県川崎市

2020年10月19日 ヘーベルハウスの建て方工事①

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前回までの工程は、足場の組み上げでした。

www.colonel-zubrowka.com

さて、本日からいよいよヘーベルハウスの建て方工事(再)が始まります。

ヘーベルハウスが組み上がっていく様子を今回もしっかりレポートします。

 

ヘーベルハウスの建て方工事

建て方とは、現場で建物の主要な構造材を組み立てることを言います。

ヘーベルハウスでは鉄骨を組み上げ、へーベル版を組み付け、ドアや窓サッシを組み付ける工程を指します。

では、早速時系列順にレポートします。

足場の一部撤去

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作業開始前

足場業者が構築してくれた足場ですが、クレーンでの搬入に一部が干渉することが分かり、急遽前面の足場の一部を解体するところから本日の工事は開始されました。

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足場の一部解体

足場職人の方が、軽業師の様に軽快な足取りで足場に上り、足場の一部の部材を解体していきます。

高所恐怖症の私にはとても真似できません(笑)

 

基礎土台金物の搬入と組付け

足場の一部解体が終わると、早速クレーンでの部材搬入が始まります。

まず最初に、基礎と各種鉄骨やへーベル版を固定する金物の搬入を行います。

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クレーン車の登場

クレーン車が家の前に横付けします。このクレーン車、3000万円くらいするそうです。

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アウトリガー展開

装輪式のクレーン車はアウトリガーを展開して、地面からタイヤを浮かせてクレーンを動作させます。タイヤが重さに耐えられなくなったり、急にパンクしたりすると急激に傾いたりして危険ですからね。

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部材搬入

トラックで部材が運ばれてくるので、玉掛け作業者の方がクレーンに括りつけて、順次吊るして搬入していきます。

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クレーンによる部材搬入

家が密集している住宅地なので、隣家の屋根の上を通って部材が吊るされていきます。

お隣さんが理解ある方で良かったです…

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基礎土台金物

こんな感じで、基礎に土台となる金物を組み付けていきます。

また、鉄骨の基礎梁も同時に組み付けます。

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鉄骨の基礎梁

鉄骨構造柱の組付け

基礎土台金物の組み付けが完了したら、次は構造体となる鉄骨柱の搬入と組付けです。

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鉄骨柱の搬入

この鉄骨柱、とてもじゃないですが人力で持ち上がる代物ではないので、一本一本クレーンで釣り上げて、基礎に組み付けていきます。

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クレーンで吊り下げた柱を定位置に設置する

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鉄骨柱をアンカーボルトで基礎に固定する

なお、ただ組み付けるだけじゃなくてもちろん、水準器を使って水平を取りながら正確に組み付けていきます。

また、基礎本体にも芯を墨入れしており、鉄骨の芯の印とぴったり合うように組み付けていきます。

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基礎芯墨入れと鉄骨芯

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構造鉄骨柱を支えるアンカーボルト

制振装置サイレスの設置

ヘーベルハウスの重量鉄骨では、標準で制振装置である「サイレス(SeiRReS)」が装備されます。

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サイレスの組付け

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サイレス

このサイレスも、直接基礎にしっかりとアンカーボルトで固定されます。

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サイレスの基礎固定部

後工程ですが、サイレス上部は梁にしっかりと固定されます。

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サイレスの上部固定金具

オイルダンパーは建て方終了後に組み付けられる予定です。

 

床へーベル版の組付け

柱とサイレスの設置が終わったら、床へーベル版の組み付けとなります。

早速トラックでへーベル版が搬入されてきました。

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トラック搬入されるへーベル版

一片100キロあるので、勿論人力でなんか持ち上がらないので、クレーンで搬入します。

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へーベル版が宙を舞う

 

へーベル版を敷き詰める前に、柱などがある部分を電鋸でカットしていきます。

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電動ノコギリでへーベル版をカットする

カットしたへーベル版は、所定位置までマジックハンドで吊るして移動します。

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床へーベル版の設置

 

梁の組付け

床へーベル版が組み上がったら、今度は梁を柱に組み付けます。

梁はクレーンから吊り下げた状態で、柱に高力ボルトで固定していきます。

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クレーンで梁を吊るし、固定位置へ人力で誘導する

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柱に高力ボルトで固定していく

ヘーベルハウスの鉄骨柱を固定する高力ボルトは、逆ネジ式になっており、規定値に締まるとボルト部分が自動的に折れる仕組みになっています。

ヘーベルハウスの工事を請け負う工事店は、専用の電動インパクトドライバーを準備する必要があり、これが30万円するそうです。高い!

柱と梁が接合されたら、接合部はこんな感じで防腐塗装がされてない部分が露出しています。

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防腐塗装前

ここも一つ一つ、防腐塗料で丁寧に塗装していきます。

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防腐塗料を塗装していく

 

コーナーへーベル版の組付け

建物の角になる部分には、専用のコーナーへーベル版を組み付けます。

これもボルトナットで固定していきます。

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コーナーへーベル版の組付け

そうこうしているうちに、1階の鉄骨が組み上がりました。

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1階の鉄骨がほぼ組み上がった

 

階段の設置

階段は鋼鉄製の階段ユニットを設置します(クレーンで釣り上げる写真を撮り忘れた)。

敷地が狭いので、ヘーベルハウスでも最小サイズの階段となります。なかなか急ですね。

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鋼鉄製階段

 

窓サッシの組付け

1階の柱と梁は組み上がったので、窓サッシを組み付けます。

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スリット窓サッシの取付

窓サッシもクレーンで吊るして搬入し、基礎土台金物と梁にボルトナットで組み付けていきます。ちなみにこの窓はLEXEL製です。

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窓サッシの基礎との接合部

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窓サッシの梁との接合部

窓下の壁部分は、専用サイズに切り出したへーベル版をはめ込んでいきます。これくらいのサイズなら余裕で持てます。

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窓下へーベル版の設置

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へーベル版はめ込み後の固定

その他、掃き出し窓も設置が完了しました。

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掃き出し窓

 

玄関ドアサッシの組付け

本日、玄関ドアも届きましたので、ドアサッシだけ先に仮止めします。

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玄関ドアサッシ取付

本日は仮止めし、玄関壁のへーベル版組み付け時に本止めするそうです。

 

柱をモルタル固定

本日の行程最後の作業は、構造柱を基礎に固定している高力ボルトをモルタルで固定する作業となります。

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セメントの元を袋から出す

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水とよく混ぜる

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高力ボルトにモルタルを流し込む

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モルタル固定された高力ボルト

なお、業界の人がこのモルタルの缶を見るとすぐわかるそうですが、このモルタルは凄く高い良いモルタルだそうです。

ヘーベルハウスはこういう材料は良い材料を使っているそうですね、流石化学企業。

 

まとめ

というわけで、本日の作業では1階の鉄骨柱と梁、床へーベルと階段、窓とドアサッシの設置まで完了しました。

次回の作業では、1階の壁へーベル、2階の柱、梁、床と窓サッシの設置予定とのことです。

今回は一つ一つの工程を細かく追ってみました。快く見せてくれた職人さんたち、ありがとうございました。楽しかったです。

 

本日の戦利品は…

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ヘーベルの枕木

それ捨てるんですか?って聞いたら、「欲しいならどうぞどうぞ!」ってくれました。

ちなみに、これ2本あります(笑)

 

次回は、ヘーベルハウスの建て方工事②です。お楽しみに。

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