2020年9月12日 すべての解体工事が終わり改めて地鎮祭を実施しました。
解体に至る経緯は以下の記事を参照。
ここにきて我が家は改めて、新築工事のスタートに立ちました。
旭化成曰く、「あってはならないトラブル」でしたが、徹頭徹尾真摯で誠実な姿勢と対応で、新築中の家を一度壊して最初からもう一度建て直すという一大事業をしっかりこなしてくださった関係者各位には、施主として感謝しかありません。
改めて言いたい、ありがとう旭化成ホームズ、ヘーベルハウスさん。
新築工事Reboot!
というわけで、再び更地になった我が家。
まず最初にやることは、地鎮祭です。
地鎮祭の式次第は前回同様となります。
今回は旭化成ホームズから工事課長も参列いただき、前回よりも豪華な顔ぶれでの催行となりました。
神社も前回と同様の神社で、同じ神職の方が見えられました。
地鎮祭費用は?と気になる人もいるでしょうから、一応書き加えますが、ヘーベルハウス側で負担してくれました。とはいえ、私たち施主も神社側に「御車代」を気持ち包ませていただきました。
地鎮祭
式次第は前回と同様です。
この日、天気予報では雨予報でしたが、丁度式の時間帯だけは雨が降らず天候に恵まれました。
前回の地鎮祭と同じことを書いても仕方がないので、今回は地鎮祭の一つの重要な行事である『四方祓(しほうはらい)の儀』について。
地鎮祭をやったことがある人ならご存じかと思いますが、敷地の四隅にこんなものとお酒を撒くと思います。
これは、切麻(きりぬさ)と呼びます。切幣と書くことも。
祓(はらえ)に使う道具の一つであり、麻または紙を細かく切って米とまぜ、祓い清めるために神前にまき散らすものです。
これを左、右、左の順番で3回撒きます。
お祓いとして、お酒だけ撒くセルフ地鎮祭をやられる方もいらっしゃいますが、この切麻は自分でも意外と簡単に作れるので、セルフ地鎮祭をするつもりの方は、米と塩とこの切麻も作ってお酒と一緒に撒くと良いと思いますよ。
というわけで、我が家もやっと建築スタートとなります。
年内に何とか引き渡し(大型台風が来なければ…)の予定で、無事に建つことを祈っております。
ご愛読いただいております皆さま、是非とも今度こそは無事に建つことを祈っていてください(笑)
次回