先日、ヘーベルハウスの監督から躯体解体工事開始の連絡を受けたので、夜勤明けだったので会社帰りに見に行ってきました。
今回はそのレポートです。
躯体の解体
建築当時、基礎の完成後に鉄骨とへーベル版をクレーンで搬入と組み上げを行いましたが、今回はこの組み上げた鉄骨とへーベル版の解体となります。
目地と固定モルタルのカット
この解体工事前に、防水目地やら床へーベルを固定していたモルタルのカット作業を実施していました。
まあ、こんな感じでカッティングしていきます。ここまでは別業者が入り作業を実施していました。
いよいよ躯体の解体
ここまでの作業をお盆休み前に完了させ、休み明けである17日より躯体工事を実施してくれた工事店さんが再び入り、解体作業を実施します。
この日の気温は34.4度ということでしたが、日差しも強く体感気温は40度を超えていたのではないか?と言うくらい暑かったです。
到着したときには既に3階は解体が終わっている状況でした。
職方の監督と少しお話をさせていただきましたが、鉄骨を組み付けているアンカーボルトが硬くて解体がとても大変だとのことでした。
自分たちで組んだわけだけれども、いざ解体となると大変です。まあ、それだけ自分たちがしっかり組んでいたということで嬉しくもありますが…
そんなことを仰っていました。
熱中症も心配ですし、本当に怪我がないようにこまめに休憩を入れながら進めてくださいと、もしヘーベルハウス側が「工程進捗が遅い」と言ってきたら私からヘーベルに文句を言うからすぐに言ってくださいなんて笑いながら色々お話をしていただき、最後にキンキンのポカリスエットと、仕事終わりのアサヒスーパードライを差し入れさせていただきました。
3階天井にあるTMD制振装置、これだけで600キロくらいあるらしく、この解除には別途専門の業者を呼ばなければならないそうです。大変だ…
こんな感じで10日くらいかけて解体を進めていくとのことです。何とか8月中に躯体解体を終わらせ、9月上旬には基礎も破壊し、Re:地鎮祭ができるかな?といったところでしょうか。
丁度、Re:躯体工事が9月後半から10月になってしまうので、台風の来襲が予想されます。
そうなると、工事も止まってしまうので年内引き渡しは難しいかなぁ…
まあ、そうなったらなったでどうにでもなるか…
次回
そうこうしているうちに住宅ローンが始まる。まだ壊してるのに笑