諸々ありまして、建て方完了した家を一度解体して、基礎から作り直すことになりまして、納期が3ヶ月ほど延びました。
経緯はこちらの記事を…
というわけで、これも神が与え賜うたリベンジチャンス!ということで、実は一部妥協したインテリアの再検討をする事にしました。
Re:ヘーベルハウス打ち合わせ
先日の謝罪会見の後の今後の具体的な方針についての打ち合わせということで、営業氏と久々に打ち合わせをすることに。
決めなければならないことは以下の二点。
- 住宅ローン実行をどうするか?
- どうせ建て直しなら、変更したいところはないか?
その点を検討するために久々に住宅展示場で打ち合わせです。
住宅ローンの実行について
当初の引き渡しは9月の末だったので、住宅ローンの実行は8月を予定していました。
しかし、引き渡しが最短12月になったことで、住宅ローンの実行をずらすかどうするか?という問題が出てきました。
選択肢とメリデメは以下の通り。
住宅ローン実行を引き渡しに合わせて11月とする
メリット
- 住宅ローンの支払いが引き渡し後まで延長されるので、住宅ローンと家賃のダブル負担はない
デメリット
- 土地つなぎ融資の金利利息が増える
- 団信の有効期限が9月で切れるので、再審査になる
- 住宅ローン完済時期が先に延びる
住宅ローンは予定通り実行する
メリット
- 当初計画通りの返済予定となり、完済時期も土地つなぎ融資の金利利息も変わらない
デメリット
- 住宅ローン返済開始時点でまだ引き渡されてないので、現在の賃貸住まいの家賃と住宅ローンがダブル負担となる
なお、何れも当初想定していなかった追加支出(土地つなぎ融資の金利利息の増額か、賃貸家賃の追加)については、ヘーベルハウス側で負担してくれるということになったので、持ち出しは0なので、その点のデメリットは消えます。
では、残るデメリットは? …団信ですね。
団信再審査で通らなくなると、住宅ローンが借りられなくなり、今回の新築計画が御破算となります。何があるかわかりませんからね。
借りてしまえばこっちのモノです。
であれば、選択肢は迷いなく「予定通り住宅ローン実行」となります。
折角だからインテリア再検討
住宅ローンの話は片が付きました。
さて、ここからがある意味本命です。
費用削減の鬼神と化した妻により、私のこだわりポイントの一部は無惨にも却下され、正直気に入らないポイントがありました。
しかし、アレから半年ほど時間も経ち、コロナの影響で旅行から何から娯楽費がほぼ掛からずとか、アベノ給付とかで我が家の補正予算が増えました。
ならば、リベンジ戦だっ!
というわけで、インテリアの見直しをする事にしました。
照明計画の見直し
階段や廊下の照明、妻の鶴の一声で一番安価なブラケットとダウンライトにされていました。
しかし、私としてはとても気に入らなかったのです。
各部屋の照明器具などはそれなりに凝ったデザインをチョイスしてきたのに、階段だけこんな普通のブラケットなんです。
というわけで、施主支給でガラっと雰囲気のあるブラケットライトをチョイスしました。
何を選んだかはWEB内覧会まで取っておきましょう。
サニタリーフロアの駆逐
今回水回りの床はサニタリーフロアをチョイスしていました。
しかし、せっかくキッチンがタイル床なのに、水回りスペースがサニタリーフロアというのが、若干気になっていました。
であれば…ここは後悔のないように思い切ってタイル床を採用する方向で。
タオル掛け問題
以前、家系ブログを盛り上げる会の住林オーナーのもりっちさんのInstagram投稿を見てからずっと気になっていました。
そう、我が家の洗面台横のタオル掛けも、普通の壁紙なのです!
そういえば実家のタオル掛けの後ろの壁紙もカビが出てきていました。
これは素直に先人の知恵に習い、壁タイルを採用する方向に。
ありがとう、もりっちさん。
もりっちさんのブログも読んでみてね。
ガレージシャッター
これは別に要求したわけではないのですが、今回シャッター施工の際にやらかしてくれたので、シャッターメーカーの方でお詫びにと言うことで、ガレージシャッターが電動になりました(笑)
旭化成側の手弁当ではなく、シャッターメーカーがお詫びに…ということでしたので、そこは好意に甘えました(というわけで、どこのメーカーだったのかはこのブログでは明かしません)。
まとめ
というわけで、心残りだったいくつかの内装を改善することができて、更に満足度の高い仕上がりになりそうです。
照明などは改めてインテリアアドバイザーさんと細かい調整をするので、後何回かは打ち合わせをすることになると思います。
改めて打ち合わせをすると、1月から打ち合わせをしていた頃を思い出して、なんだか懐かしく感じました。
そして、意外と細かいところを覚えていないというね…建具の色を何色にしたかは覚えていたけど、どのドアにしたっけ?とか…
次回は、実際に現地で現物合わせを伴う打ち合わせを予定しています。
実物大の模型があると、打ち合わせも捗りますよね!
※営業氏は「いやぁ…流石に笑えないですよ」と困り顔をしていました。そりゃそうか…
次回