へーベルハウス建築記@神奈川県川崎市

神奈川県川崎市に旭化成へーベルハウスの家を建てた記録

ヘーベルハウス建築記@神奈川県川崎市

ブルーインパルスが飛んだ日

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2020年5月29日1240時。東京の空をブルーインパルスが飛んだ。

コロナ禍の中、医療従事者に対する感謝と敬意のため。

 

私は医療従事者ではないが、緊急事態宣言の中、事業の継続が求められる事業の一つである金融決済関連の業務に就いていた私も、毎日通勤して業務に従事していた。医療従事者のような最前線にいたわけではないので、彼らと自分たちが同等だと言うつもりはない。

しかし、社会を支える基幹の一つを守るために通常通り働き続けた人々が居ることも、ほんの頭の片隅において欲しい。

 

TwitterなどのSNSや、インターネットニュースのコメント欄には少なくない批判の声も上がっている。私はその批判の声には1ミリも賛同はしないが…

少なくとも私は、この試みは良かったと思っている。あの飛行を観て、喜んだ人が居たのなら、それはとても素敵なことだと思う。

 

自粛生活が始まり、そんな中でも大嫌いなマスクをして電車に揺られ会社に行き、当たり前を守るために仕事を続けた。

人の往来の消えた街を歩く中でも、毎日電車やバスは動いていて、警察はパトロールをしていて、物流のトラックは走り続けている。水もガスも電気も止まることなく、いつも通りの生活が維持されている。

私もその日常を守るための仕事の輪の中にあり、社会を支えた。当たり前のことを当たり前のにこなしていただけなので、それを取り立てて誇るべき事とも思っていない。

 

私は今日、ブルーインパルスが飛ぶことを知り、その時間に合わせて空を見上げた。

そういえば、こうやって空を見上げるのは久し振りだなと気付いた。

コロナ騒動が始まったここ数ヶ月、会社と家の往復でまともに空を眺めることをしてこなかった。

 

今日の東京は晴れていて、空は青く澄んでいた。世の中は停滞し、暗い陰に覆われ、人々が下を向くこのご時世に、多くの人が空を見上げる日となった。

そんな空の中を、六筋の煙幕を流しながら空を駆け抜けていくブルーインパルス。

 

今日は改めて空の美しさを知ることができた日なのかもしれない。

 

気分が沈みがちだったここ最近だったが、今日は少しだけ明るい気持ちになれたような気がする。