前回までのお話は…
次回は出発編とか書いてあるくせに、準備編です。
出発前に色々やったもので…
アメリカ出張が決まり、予算の範囲の中ならある程度自由にできるということで、ボスと色々計画を煮詰めます。
ボスと私がたまたまJALマイラーだったので、航空便はJALに決定。
本当はビジネスクラスにしようと企んでいたのですが、それよりも同行できる若手を増やそうということで、エコノミー(プレミアムエコノミーですらない!)にグレードを落として、一緒に来れるメンバーを二人増やしました。
余談ですが、JALカードのClub-Aゴールドカードを持っていると、エコノミークラスでもビジネスクラス用のチェックインカウンターを使えます。これはちょっと便利です。
渡米前に準備したこと
国際免許
アメリカは車社会です。現地では車移動ができないと色々と詰むので、レンタカーを手配します。
レンタカーということは、車の運転をする必要があります。国際免許も取りに行きます。
ついでにネットでアメリカの道交法を勉強。
私は昔から外車ばかり乗っていたので左ハンドルには慣れていますが、右側通行は初めてなので脳内シミュレーションをしておきます。
一つだけ言えることは…アメリカでは赤信号でも右折できる!(日本でいう左折です)
クレジットカード
アメリカはカード社会と言うことで、元々持っているJALのMasterCardの他に、アメリカだからと安直にアメリカン・エキスプレスカードを新たに作成。ゴールドカードを申し込みました。
アメックスゴールドは海外旅行保険が手厚いので、保険代わりも兼ねています。
また、現地再発行ができるのが大きいですね。地味に成田空港まで手荷物を無料で届けてくれるサービスも助かりますね。
ただ、後から知ったのですがフロリダは完全なリゾート地だから大丈夫でしたが、実はアメリカでもアメックスを使えないところが多いらしく、普通にVISA/Masterのカードの方が使い勝手が良いようです。
現金
色々アメリカ渡航者のブログを漁り、現地に持って行く現金を200ドルほど準備しました。1ドル札と10ドル札を大量に準備。
現地はチップ文化ですからね。100ドル札なんて現地ではほとんど使えないそうです。
旅行保険
アメックスの旅行保険である程度の保証はされますが、やはりアメリカ。テロとか犯罪が怖いので、その手の保険にも加入。
9日間の行程ですが、約一万円でした。保険屋の友人が居たのでここはその友人に頼みました。
鞄
海外旅行は初めてだったので、スーツケースを購入。
滞在は9日間だったので、100リットルクラスのスーツケースにしました。着替えはそんなに必要ないのですが…きっと現地でろくでもないものばかり買って帰りそうですので。
これは、ヨドバシカメラに買いに行きました。
その他に、スリとかが怖いのでボディバッグも購入。リュックサックは海外旅行には向かないという意見をよく聞くので体に密着できるものをチョイス。
これはアマゾンで買いました。
レンタカーの手配
現地での足となるレンタカーを予約する必要があります。
今回はアラモレンタカーを選びました。アラモと言えばアラモ砦。残念ながらオーランドからは遠かった…
男4人の旅なのでスーツケースも4つ。というわけでフルサイズセダンを選択。
アメリカのレンタカーは日本と違い安い。7日間レンタルで日本円にして約4万円で済みました。
そして面白いオプションがあり、返却時燃料を入れる必要はないというものがあります。
なお、アラモレンタカーは日本語で予約ができるので便利です。
テーマパークチケット
せっかくオーランドに行くのだから、本場のディズニーやユニバーサルスタジオには行かないと!ということで、事前にチケットを購入することに。
ボスが怪しいけど割引になるサイトを発見。
でも25ドル割引とかお得です。なお、ここで購入に使ったクレジットカードを持っていかないと、現地でチケット引き換えをするのに少し手間取ります。
リンクを張りますが自己責任でお願いします。ちなみに、今のところ詐欺被害には遭っていません(笑)
現地情報
いくらインターネットがあるからと言っても、現地で携帯の電池が切れたり、電波がなかったりするかもしれません!
というわけで、トーロルですがこれを準備!
なんだかんだ言って、これが凄く役に立ちました。
特に食事場所については、この本は必須です。
旅のしおり
最後に、今回4人で観光のついでに出張…いや、出張のついでに観光するにあたって、タイムスケジュールなんかを事前に検討するのに役立ったのが以下のツール。
オンラインで共有できるので、メンバー同士で編集し合うことができて便利です。
また、PDF化して印刷すると本当に旅のしおりになります。何より便利だったのは、時差に対応していること。フロリダとは13時間ほど時差があるので、このあたりのタイムテーブルの作り方が難しいところですが、あらかじめ日本との時差を入力しておくと勝手に現地時間に変換してくれたりするので便利です。
こんな感じで準備をして、当日を迎えるわけです。
次回は、出発編です。
ヘーベルハウス全く関係ない!