へーベルハウス建築記@神奈川県川崎市

神奈川県川崎市に旭化成へーベルハウスの家を建てた記録

ヘーベルハウス建築記@神奈川県川崎市

リノベーション物件探しからの最悪な不動産屋

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新築住宅に拘るから駄目なのでは?

ある日妻はこう言いました。そう、我が家は別に新築に拘っているわけではなく、我が家のライフスタイルに合った家を求めているわけです。

 

丁度古民家をリフォームして田舎暮らしなんてのが盛んに宣伝されていた影響もあり、妻も興味を持っていました。

確かに中古物件を買ってリフォームすれば、同じ土地でも新築よりは安上がりになる上に、固定資産税も安くなるし、リフォームだからある程度プランの自由も利く。劇的改造ビフォーアフターの影響もあったのかも知れないですね。あそこの匠にはあまり任せたくないですが。

 

リノベーション不動産屋で大外れを引く

というわけで、思い立ったが吉日ということで、何社か横浜のリノベーションを得意とする不動産屋で実際にリノベーションした物件を内見させてもらうことにしました。

しかし、ここで当たった不動産屋が結果として悪い不動産屋でした。

 

アプローチ

SUUMOで条件に合いそうなリフォーム済み物件が出ていたので問い合わせを入れたら、内見は次の週末に…ということで、週末お店まで出向きました。

出向いてみたら、その場で「実はあの物件は既に売れた」とのこと。いや…それなら先に連絡しろよ…と思ったが、似たような物件はまだあるから希望条件を聞かせてくれということだったので、諸々希望条件などの用紙を書いてお渡しする。この条件に合いそうな物件はあるので…ということでその日は半日以上を使って物件見学ツアーをすることになりました。

 

我々夫婦の家探しの条件は…

・楽器が家でできること

・車とバイクが置けること

・和室があること

最低限度これは譲れないと希望をしていました。この三つだけです。

 

楽器

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まず楽器については、妻が(趣味で)社会人吹奏楽団でフルート奏者をしているので、家でも練習がしたいというのが一戸建てで叶えたい夢です。ただ、防音室なんてそうそうついているわけでもなく、リノベーションの中で防音室化するか、防音室を買ってきて入れるという手もあります。

info.shimamura.co.jp

 

車とバイク

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車はニッチな外車に乗っています。好きな人から見たら「所帯持ちでそれは羨ましい」と言われる、限定モデル系です。

バイクについては高級バイクとも言われるBMWに乗っています。

なので、バイクはガレージ内保管。車は最悪カーポートでも仕方無し(理想はガレージ)という条件を出しました。

これが満たされないなら戸建てを買う意味なしと。

 

不動産屋の提案

SUUMOで見たリノベ済み物件はこの要件を満たせそうだったので問い合わせたのでした。 

そこから不動産屋のターン。「気に入られる物件あるはずです!」と。

 

で、案内されたのが横浜市営地下鉄グリーンライン沿い物件。

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まあ、確かに日吉から東横線に接続してるから通勤はなんとかなる。

横浜は川崎と違ってゴミ分別が細かいんだよなぁと思いながら、とりあえず物件案内について行くことに。

横浜のお店から車で第三京浜を通って移動。

移動中、担当者は携帯電話でメールしながら運転…こいつ最悪じゃん。その時点で印象悪い。

 

要件を満たさない提案

案内された物件についてみれば、普通の中古の建て売り住宅。リノベーション物件ですらない。

後付け防音室なら何とかなるかもしれんけど、そもそも、ここのどこにバイクガレージつけるの?という物件です。 

担当は、「ここの脇にバイク置けます!」

125ccのスクーターなら置けそうだよね…っていうね。

この人BMWのツアラー見たこと無いのか…それは仕方ないよね。

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なのでわかりやすいように、ハーレーダビッドソンのデカいバイクのサイズを想像してくれと付け加える。

 

結果として伝わってなかったのだが、何軒かそんな調子で見せられ、最後にその不動産屋一押しの物件へいくことになります。

不動産屋の常套手段として、最初のすごく良いけど高い物件、そしてどうしようもない物件を立て続けに見せて、最後にほどほどの価格でそして不動産屋が見せたい物件を見せて、客には「自分たちにはこの程度が身の丈に合っているね。」と思わせ、諦めさせて契約へいざなうというものがあります。今回はまさにこれだったと思います。

一つ誤算なのが、最初の物件が全く良くなかったという点…

 

不動産屋が売りたい物件

というわけで、東急東横線は日吉駅。

慶応大学日吉キャンパスのある駅です。かつて連合艦隊の地下司令部があった場所でもあります。

この日吉の地に、その不動産屋が一押しのリノベーション済み物件があるとのことで、案内されました。

ところが、すごい自信作らしいのですが…はっきり言って何一つ刺さらない。

これならうちの近くのOpenHouseの建て売りの方がまだ魅力的だと思った(OpenHouseを馬鹿にしてるのではなく、あそこの建て売りは基本的にファミリー層狙いが多いので多少部屋が狭くても部屋数を増やすスタイルが多いので、我々夫婦の想定生活導線とかとは合わない設計が多い)。

築25年のフルリノベなので、綺麗なのだがプランはそのままだったようで、そもそもの生活導線設計から好みに合わない。狭い敷地に部屋数稼ぐために四畳半の部屋を所狭しと並べてるみたいな。

もちろん、バイクも野晒しどころか、車とバイクを置いたらどうやって玄関入るの?レベル。

そして、場所が日吉なだけあってこれまた高い。OpenHouseの新築建て売りと値段変わん…以下略

 

ハッキリと「この家は全く魅力がないので買いません」と伝えました。

 

そのようにはっきり伝えたのに、担当者はノルマでもあったのか、もしくは売れなくて在庫状態だったのかとにかくプッシュしてくる。同じ日本語を話しているはずなのだが、言葉が通じない。

 

ここは私も失敗だったのですが、予算感を出すためにということで、住宅ローンの事前審査を出していたのもまずかった。

妻と私のペアローンなら正直余裕で買えたと思うが、私単独でとりあえず仮審査を通していた。

まだ車のローンの残高があり、そのオススメ(笑)物件を買うには若干融資可能額が足りないという結果。ラッキー。

 

だが、担当は食い下がる。ならば奥様も含めて!と。奥様は拒否。

ならば旦那様は車を売れませんか?

うんうん、確かに売ったらローン残高相殺の上に儲けも出るね…

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って、馬鹿かっ!コイツはこっちの話を全く聞いてない。

 

フランス生まれのじゃじゃ馬娘と、ドイツ生まれのサラブレッド鉄馬を置きたいから家買うっつってんのに、そいつを売って家を買え(しかも我々からしたら欲しくもない糞みたいな家だ)とは、何考えてるんだ?

 

「いえ買いません」

とりあえずそう言って、何とかその店を後にした。

 

後日、自宅近くまで行くので最後にもう一度話をさせてくれとしつこいので、自宅近くのファミレスで会うことに。

今度は上司だかなんだかっておっさんが追加された。決済権限があるんだとか何とかでその場で値下げの話をされたが、こちらも淡々と要りませんと。

また車売れと言ってくるものだから、流石に堪忍袋の緒が切れる…である。

 

丁度上司というおっさんもいることだから、次はこっちのターン。

こちらの要求仕様を全く満たしてない商品を、こちらの財産を処分してまで買えとはどういう了見か?

その日吉の物件を売りたいのはそちらの都合であって、我々はその物件が気に入ったとも買いたいとも全く言っていない。

はっきり言うと、我々はその物件が大嫌いだ。一銭たりとも出したいと思わない。

再三その旨伝えてきたはずだが、他の物件を提示するわけでもなくその物件に拘るのは、御社にとって在庫物件、つまり不良債権だから早く手放したいというだけの都合ではないのか?

そんな手前勝手な都合に数千万の買い物をするこちらが付き合わされる義理はまるでない。

卿等には商モラルというものを微塵も感じぬ。従って、たとえ御社から今後良い物件の紹介を受けても、御社から買うことは決してない。

お話はここまで。

 

と言って、コーヒー代を払ってファミレスを後にした。

何度か着信があったが、着信拒否にしました。

 

正直その一件で、家探しをやる気がなくなり、以降三年ほど家探し活動をしなくなったという傷跡を残す出来事でした。

 

まとめ

家というのは、生活の重要な一部であり、家造りにおいて決して妥協してはいけない部分を妥協すると、生活そのものが崩れてしまう恐れがある。

彼らの提案は、我々の生活の重要な一部を捨てろと平気で言ってくるものであり、おおよそ提案とは言えたものではない。

彼らは客の生活よりも、自分達のノルマのことしか考えていないという典型であった。

こう言った姿勢の担当者からは決して家を買ってはいけないのだと改めて思った次第。

 

そして、改めて家を作るなら注文住宅が一番確実に欲しいものを手に入れられるんだろうと思った出来事でもありました。

 

次回は、

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