タイトルにある通り、私は2020年1月現在、旭化成へーベルハウスで家を建てようとしています。
このブログは、神奈川県川崎市の武蔵小杉在住の筆者が、タワーマンションではなく一戸建て住宅、ヘーベルハウスで注文住宅を建てた実際の記録です。
家造りのきっかけ
我が家の基本プロフィール
- 現在の家族構成は私と妻の二人。子供の予定はない(所謂DINKsです)
- 夫婦共に1980年代前半生まれの、正社員共働きである
- 神奈川県川崎市に居住し、かれこれ10年以上になる
- お互いに北海道と東北出身で、就職や転職を期にこの地にやってきた
- 夫の勤務先は都内23区内、妻の勤務先は東急東横線沿線
武蔵小杉
映画『シン・ゴジラ』より、武蔵小杉でのタバ作戦
現在の住まいは、神奈川県川崎市でも人口増加が進む武蔵小杉近辺です。
駅前一等地の工場跡地を大規模再開発し、タワーマンションが続々と建設され、住みたい街ランキング上位に食い込むほどに短期間に急成長したエリアです。
映画『シン・ゴジラ』では東京都を守る最終防衛ラインである多摩川沿いにあることから、決戦地とされました。
おかげで旅行先で「どこから来ましたか?」と聞かれて、「シン・ゴジラで自衛隊と戦ったあのタワマンの街…」と言えば、大抵通じるようになり、ゴジラ様々です。
それぞれの実家
さて、そんな地で賃貸のテラスハウスタイプのアパートに夫婦二人暮らしていました。
私の実家は三井の分譲マンションで、妻の実家は戸建て持ち家です。
私の祖父母は戸建て持ち家で、マンションも戸建ても両方居住経験があります(一時期祖父母の家に同居していたことがあった)。
そんな二人ですが、もし家を持つなら「絶対に戸建て」と決めていました。
また、家を持って暮らすならこの街にしようと決めていました。
駅前に立派なマンションが沢山あり、駅近の最新マンションで暮らすのに便利な街で、あえての戸建て。
戸建てを望む理由
まず、私自身が車とバイクを趣味としています。集合住宅で赤の他人と共同駐車場というのがどうしても嫌なのです。
また、マンションは持ち家といえども赤の他人が複数名で共同所有するので、自分のものという意識がいまいち持てない。それは実家がマンションだったのでより強く実感しています。
3.11の震災で横浜の分譲マンションに亀裂が入った問題などもあり、万が一建物が損壊した時に何も残らないことも気に入らないわけです。
一方妻は、楽器を趣味としているので家で楽器を弾きたいという希望があります。
楽器OKのマンションなども増えてきていますが、それでもやはり時間制限や楽器の種類の制限があるところが大半です。
だから、マンションを買うという選択肢は最初からなかったわけです。
家造りの開始
家を建てるなら戸建て。
実際に計画を本気で進めたことが何度かあったのですが、諸々の事情で中止したりで30代も後半になる今まで、家の建築計画が進まなかったわけです…
そんな我が家がやっと注文住宅を建てることになりました。
このブログは、マイホームを計画し、建築し、実際に住んでみて…という記録をリアルタイムに残すブログです。
後に自分自身が振り返ったとき、あの時はこんなことを考えていたんだとか、そんな事を思い返せるように…
また、同じ様にヘーベルハウスで、もしくは他のメーカーで家を建てようとしている人が、たまたまこのブログを読んで、家造りをこんな風に進めた奴がいるんだなと、少しでも参考になれば幸いです。
次話
最初の家探し。
我々夫婦は家造りの最初のステップとして何をしたのか…?